4月当初からたくさん絵本を読んでいるひまわり組さん。中でも人気なのは「ノラネコぐんだんシリーズ」の本です。写真の本はそのうちの1冊で、実はとうもろこしとポップコーンが出てきます。詳しい内容は図書館で借りるか、子ども達に聞いてみてくださいね。 「ポップコーン作って食べてみたい!」「どうやって作る?」という話になり、あっという間にとうもろこしを植えることに・・・。さっそく担任は、種を買いに走りました。
翌日とうもろこしの種をみんなで見た時の様子です。「とうもろこしの形してる!」「意外と硬いな・・・」と話していました。
さっそく園庭の芝生を剥がし、みんなでとうもろこしの種を蒔く場所を作ろうと奮闘しました。
一心不乱に掘っていました。途中で年少組の子ども達が「なにしょうる?」と見に来たので丁寧に説明していました。 その後、「畑に小さい子が入っちゃうかもしれんなあ」との話になり、「畑を柵で囲ったらいいんじゃない?」と思いついた子ども達。
それなら・・・と畑を囲う為に何かいいものがないか、幼稚園の中をみんなで探しました。
「あ、これいいんじゃない?」
材料をもとに、「さてどうしたらいいかな・・・」と相談中。
様々なアイディアが出ましたが、最終的には「木の棒に枝を付けたらいいんじゃない?」という子ども達の意見を取り入れました。担任の「平板で囲うか、木の棒に紐を結ぶかになるかな・・・」という考えを軽く越えていきます。
「木の枝足りるかな?」「集めてみよう!」と園庭を走り回って集める子ども達。考えるより前に身体が動くのがひまわり組さんです。
枝を集め終わったら、まずはくい打ち。トンカチが見つからず石で打ちつけました。なぜかすごく原始的な活動に・・・。